花やからとは？

About花やからとは？

私たちの想い

指導：上原舞（左）代表大城隆慈（右）指導：上原舞（左）代表：大城隆慈（右）

応援していただいているすべてのお客様のために

花やからのスタートは1997年。長い年月をかけて培われてきた沖縄の唄や踊りに新たな可能性を求め、近所に住んでいた女の子数名とともに、小さな小さな一歩を踏み出したのがはじまりです。もちろん、最初からすべて順風満帆だったわけではありません。打ち寄せる波にもまれ、時には進むべき方向性さえ見失うこともありました。しかし、そんな苦しい時期にも、お客様は私たちを信じて温かく見守り続けてくれました。その笑顔や励ましの言葉があったからこそ、私たちはくじけることなく前進することができたのです。そんな想いを感謝の気持ちに変えて、これからも舞台上で表現しつづけていくことが、私たちの使命だと考えております。

オンリーワンのエンターテイメントを目指して

これまで数多くの舞台を経験してまいりましたが、そこにはまた、さまざまなお客様との一期一会の出会いがありました。

ご主人の遺影を抱きながら舞台を鑑賞してくださった年配のご婦人。涙まじりの顔をクシャクシャにして笑ってくれた温泉旅館のご主人。公演後、心に花が咲いたようだとお手紙を送ってくださった年配のご夫婦。そして、公演を観て、生きる勇気がわいてきたと語ってくれた女性。

ほかにも数え切れないほど多くの出会いがあり、そのエピソードのひとつひとつが私たちの大切な宝物です。会場に足を運んでくださるすべてのお客様の心に深く残るような、オンリーワンの感動をこれからもお届けしていければと思っております。

人を笑顔にすることで私たち自身も幸せな気持ちに

お客様にとって、花やからの舞台は、日ごろの悩みやストレスから解放され、気持ちをリフレッシュすることのできる、非日常の癒しのひと時なのかもしれません。ステージ終了後、大勢のお客様が私たちの手を握りしめ「今日は久しぶりに感動したよ。本当にありがとう」と涙ながらに声をかけてくださいますが、そうした姿に私たちもまた深く感動し、幸せな気持ちにさせていただいております。これからも多くの感動やよろこびを皆さまと共有できるよう、ひとつひとつの舞台に全力でチャレンジしてまいります。

子供たちがひとりの人間として自立できるように

私たちは、子供たちこそが花やからの主役であり、舞台・芸能活動を通して彼女たちが人として成長していくことに、大きな意義があると考えています。また、いかに技術力があったとしても、それに見合うだけの心が養われていなければ、それは単なる独りよがりというもの。他者を思いやる気持ちがなければ、本当の意味で人を感動させることはできません。子供たちが生き生きと、一人前の人間として成長していけるよう、私たちは最大限のサポートをしてまいります。